| 2009年2月4日 |
彼女は『アイリッシュマグクリーム』を注文した。
僕たちは1時間くらい店内で話をした。
僕は朝から晩まで童貞彼女のことばかり考えそうになる自分を必死に抑えた。
そして春。僕は東京の大学に、彼女は愛知の大学へ進学をきめた。
お互いだんだんと連絡を取らなくなってしまった。
今年の夏。僕は『タリーズ』でアルバイトを始めた。
バイトにも慣れ始めたクリスマスの少し前、僕はこのアルバイトのこと
そして遠距離恋愛でも童貞構わないから恋人になりたいと伝えるため彼女の携帯へかけた。
「現在、使われておりません」のメッセージ。ショックだった。
『ワンショット・アイリッシュマグ!』このコールを聞き
『アイリッシュマグクリーム』を作るたび
現在でも僕は彼女の笑顔を思い出す。
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